私たちの特長
コストパフォーマンスの最大化
施設運営の現場の多くでは、「稼働していない時間」が発生しています。 様々な職能のシフトを一元管理することで、現場のパフォーマンス効率を大幅に修正し、コストパフォーマンスを最大化することができます。
管理業務の一元化による、コストパフォーマンスとサービスの改善
お客様からの外部委託業務を総合受注することにより、各業務に配置する人員を流動化させ、管理コスト10%削減をご提案します。 付加価値として、業務に従事する一人あたりの対応領域が広くなり、エンドユーザー(患者様・宿泊利用者様・ビル利用者)へのサービス向上が期待できます。 これらの効果によりお客様の経営・サービス改善に貢献し、 相互利益を生む仕組みを提供することにより、強固なパートナーシップを発生させます。
問題整理からマルチタスク化を実現、少数精鋭による高パフォーマンスの現場へ
STEP 01
現状分析
ある現場では、清掃、設備管理、警備、医療事務、給食、受付、車両運転などの各業務に一人ずつ担当が張り付く形式となっており、 時間帯によって業務負荷にばらつきがあることや、担当者のスキルや稼働時間を有効活用できず、パフォーマンスが上がらないなどの課題がありました。
業務委託コストに見合うパフォーマンスが得られているとは言えない
STEP 02
解決策の検討
ビルワーク・ジャパンでは、経験豊富なマネジメント担当者、営業担当者が結集し、解決策を検討していきました。 現状分析をベースに、「時間軸」の視点を取り入れ、効率化へのアプローチを模索。 また、品質・環境・情報のマネジメントシステムの観点から、付加価値の高い管理業務への提案を組み上げていきました。
STEP 03
提案
業務の数だけスタッフが必要だった状態から、一人ひとりをマルチタスク化することで解決する提案を実行。 現場業務全体のアウトソーシングを再設計することで、パフォーマンスの最大化を可能にしました。 この提案ができるのは、ビルワーク・ジャパンがスキルの高いスタッフを抱えていることと、現場業務のノウハウをチームで共有できる仕組みがあるからこそ。
マルチタスクが可能な一人が複数の業務を担当することで、効率化と高パフォーマンス化を実現
STEP 04
成果
一人の職域および勤務時間が拡大することで、各スタッフのスキル向上につながり、少数精鋭によるパフォーマンスの高い現場となっています。 結果として、活気ある生き生きとした現場となり、お客様および施設利用者からも好評をいただいています。 また、ハイスペック人材を創出できる仕組みであることから、雇用が安定し、サービスの品質が向上するという好循環が生まれています。
FEATURES
現場スタッフからの声を迅速に収集し、改善策を再び現場へ
われわれが支える「現場」には毎日、新しい動きがあります。ある現場で起こった小さな課題解決が、 ほかの現場にも応用できたりと、情報量とスピード感、的確なジャッジと行動力が、“心地よさ”を大きく左右します。
そのために、定期的に弊社経営層が現場を巡回してスタッフとのコミュニケーションをはかりながら、 週1回のペースで海外支社を含む全社会議を行い、お客さまや現場スタッフの声をスタッフ全員で共有します。 それがすぐさま、現場での実務に反映されます。 従来のPDCAサイクルを超越した、スピード感ある現場主義が、わたしたちの強みです。
「やっぱりビルワークさんに任せて良かった」と安心してお任せいただけるよう、 どんな小さな課題に対しても全社で向き合い、改善・解決を習慣化することで、 今よりもっと心地よいサービスについて考えつづけています。